HayekとFriedmanの本を探した話

2020年3月は引越しや実家への帰省があったので、京都、札幌、横浜の三つの都市に訪れました。この三都市の駅前には大型書店があるのですが、そこでFriedrich August von HayekとMilton & Rose Friedman 夫妻の本を探してみました。(マスクをしながら。)

 

するとどの店舗でも、Hayekに関しては全集は在庫切れ、かろうじて『隷属への道(The Road to Selfdom)』がある程度、Friedmanに関しては『選択の自由(Free to Choose)』があるかないかといった感じでした。それに比べてKarl Marxの『資本論』は数多く陳列され、それに類する関連本もよく見かけたように思われます。

 

日本にとってHayekやFriedman夫妻の知見はこれからも必要だと思うので、書店の仕入れ担当の皆様、どうぞご一考下さい。

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