認証商品食レポ(MSC・その2「デンマーク産さばオイル漬け」)
MSC認証品食レポ2回目は「デンマーク産さばオイル漬け」です。
価格:178円+税
産地:デンマーク(鯖)
販売者:日本水産株式会社
買った日:2021年3月6日
缶を開けるとこんな感じ↓。
そのまま食べるとそれほどしょっぱくなくサバの味が分かります。
オイル漬けなのでそのままフライパンにあけて、刻んだ青ネギと炒めて最後に醤油を垂らしたものを白米にのせて食べました。美味でした。
Marine Stewardship Council(MSC)認証は持続可能な漁業で獲られた天然の水産物に付けられる環境ラベルの一つです。
MSC-海のエコラベル-とは | Marine Stewardship Council
環境省_環境ラベル等の紹介ページ_国及び第三者機関による取組_MSC認証制度
認証商品食レポ(MSC・その1「骨取り赤魚の煮つけ」)
Marine Stewardship Council(MSC)認証は持続可能な漁業で獲られた天然の水産物に付けられる環境ラベルの一つです。
MSC-海のエコラベル-とは | Marine Stewardship Council
環境省_環境ラベル等の紹介ページ_国及び第三者機関による取組_MSC認証制度
日本でもMSC認証を受ける水産商品が増えてきました。
MSC認証水産物 取り扱い企業 | Marine Stewardship Council
今回(初回)の食レポは「骨取り赤魚の煮つけ」です。
価格:258円+税
産地:アイスランド(赤魚)
販売者:イオン株式会社
買った日:2021年3月6日
パックから皿に出してラップをかけ電子レンジ500Wで1分10秒を温めて食します。
味付けは醤油と砂糖がベース。魚の味もきちんと残っていて、骨も取ってあるので食べやすい、と言った感じでした。
2021年政令指定都市市長選挙の展望
2021年は、政令指定都市のうち、名古屋市、さいたま市、千葉市、仙台市、横浜市、岡山市、川崎市、神戸市の市長選挙が行われます。過去のデータを用いて現在の状況をおさらいします。各候補者の得票数のグラフは、上位五名のみ表示しています。
名古屋市
2009年から河村たかし氏が市長を務めています。
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2001/04/22 |
松原武久【無】 |
三本木国喜【無】 |
牧野剛【無】 |
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2005/04/24 |
松原武久【無】 |
榑松佐一【無】 |
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2009/04/26 |
河村たかし【無】 |
細川昌彦【無】 |
太田義郎【無】 |
黒田克明【無】 |
2011/02/06 |
石田芳弘【無】 |
八田ひろ子【無】 |
杉山均【無】 |
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2013/04/21 |
河村たかし【無】 |
藤沢忠将【無】 |
柴田たみお |
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2017/04/23 |
河村たかし【無】 |
岩城正光【無】 |
太田敏光【無】 |
さいたま市
2009年から清水勇人氏が市長を務めています。
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2001/05/27 |
相川宗一【無】 |
新藤享弘【無】 |
岡真智子【無】 |
高橋秀明【無】 |
沼田道孝【無】 |
高瀬広子【無】 |
吉田一郎【無】 |
山口節生【無】 |
2005/05/15 |
相川宗一【無】 |
中森福代【無】 |
沼田道孝【無】 |
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2009/05/24 |
清水勇人【無】 |
相川宗一【無】 |
中森福代【無】 |
日下部伸三【無】 |
松下裕【無】 |
高橋秀明【無】 |
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2013/05/19 |
清水勇人【無】 |
長沼威【無】 |
吉田一郎【無】 |
大石豊【無】 |
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2017/05/21 |
清水勇人【無】 |
中森福代【無】 |
前島英男【無】 |
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千葉市
2009年から熊谷俊人氏が市長を務めています。
千葉県知事選、自民は関県議の擁立決定 熊谷氏と対決: 日本経済新聞
熊谷氏は、2021年の千葉県知事選に出馬する意向を示しているため、知事選と市長選は2021年3月に同日投票となる見込みです。
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2001/06/17 |
鶴岡啓一【無】 |
千葉通子【無】 |
河野俊紀【無】 |
橋本登【無】 |
藤井武徳【無】 |
今村敏昭【無】 |
2005/06/19 |
鶴岡啓一【無】 |
奥野総一郎【無】 |
島田行信【無】 |
結城房江【無】 |
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2009/06/14 |
熊谷俊人【無】 |
林孝二郎【無】 |
結城房江【日本共産党】 |
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2013/05/26 |
熊谷俊人【無】 |
くろす康代【無】 |
今村敏昭【無】 |
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2017/05/28 |
熊谷俊人【無】 |
大野隆(日本共産党 推薦) |
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仙台市
2017年から郡和子氏が市長を務めています。
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2001/07/29 |
藤井黎【無】 |
樋口美智子【無】 |
加藤周二【無】 |
山本薪子【無】 |
及川薫【無】 |
佐藤和弘【無】 |
石野和夫【無】 |
柴田紘一【無】 |
2005/07/31 |
梅原克彦【無】 |
鎌田さゆり【無】 |
菅間進【無】 |
小野寺信一【無】 |
伊藤貞夫【無】 |
佐藤和弘【無】 |
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2009/07/26 |
奥山恵美子【無】 |
岩崎恵美子【無】 |
渡辺博【無】 |
柳橋邦彦【無】 |
佐藤崇弘【無】 |
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2013/08/11 |
奥山恵美子【無】 |
角野達也【無】 |
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2017/07/23 |
菅原裕典 |
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(2005年以前の当日有権者数のデータなし)
横浜市
2009年から林文子氏が市長を務めています。
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2006/03/26 |
中田宏【無】 |
松川康夫【無】 |
遠藤賢次郎【無】 |
2009/08/30 |
林文子【無】 |
中西健治【無】 |
岡田政彦【日本共産党】 |
2013/08/25 |
矢野未来歩【無】 |
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2017/07/30 |
伊藤大貴 |
岡山市
2013年から大森雅夫氏が市長を務めています。
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2003/03/23 |
はぎわら誠司【無】 |
大西こういち【無】 |
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2005/10/09 |
たかや茂男【無】 |
くましろ昭彦【無】 |
高井たかし【無】 |
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2009/09/13 |
たかや茂男【無】 |
天野かつあき【無】 |
あたか敬祐【無】 |
井上和宣【無】 |
氏平長親【無】 |
馬場勉【無】 |
2013/10/06 |
高井たかし【無】 |
くましろ昭彦【無】 |
氏平ながちか【無】(日本共産党 推薦) |
西嶋朋生【無】 |
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2017/10/01 |
矢引りょうすけ(日本共産党 推薦) |
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川崎市
2013年から福田紀彦氏が市長を務めています。
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2001/10/21 |
阿部孝夫【無】 |
高橋清【無】 |
斎藤良夫【無】 |
奥田久仁夫【無】 |
奥津茂樹【無】 |
2005/10/23 |
阿部孝夫【無】 |
岡本一【無】 |
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2009/10/25 |
阿部孝夫【無】 |
福田紀彦【無】 |
原修一【無】 |
岡本一【無】 |
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2013/10/27 |
福田紀彦【無】 |
君嶋千佳子【無】(日本共産党 推薦) |
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2017/10/22 |
福田紀彦【無】 |
吉沢章子 |
市古博一 |
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(2009年以前の有権者数のデータなし)
神戸市
2013年から久元喜造氏が市長を務めています。
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2001/10/28 |
矢田立郎【無】 |
木村史暁【無】 |
吉田順一【無】 |
池上徹【無】 |
上野泰昭【無】 |
2005/10/23 |
矢田立郎【無】 |
岸本真千子【無】 |
松村勉【無】 |
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2009/10/25 |
矢田立郎【無】 |
樫野孝人【無】 |
松田隆彦【日本共産党】 |
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2013/10/27 |
樫野孝人【無】 |
森下裕子【無】 |
貫名ユウナ【無】(日本共産党 推薦) |
久本信也【無】 |
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2017/10/22 |
光田あまね(日本維新の会 推薦) |
松田隆彦(日本共産党 推薦) |
中川暢三 |
参考にしたウェブサイト
2020年政令指定都市市長選挙まとめ
2020年は、政令指定都市のうち、京都市の市長選挙が行われました。過去の市長選挙とともに振り返ります。
京都市
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2004/02/08 |
桝本頼兼【無】 |
広原盛明【無】 |
新井信介【無】 |
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2008/02/17 |
門川大作【無】 |
中村和雄【無】 |
村山祥栄【無】 |
岡田登史彦【無】 |
2012/02/05 |
門川大作【無】 |
中村和雄【無】 |
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2016/02/07 |
本田久美子【無】 |
三上隆【無】 |
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2020/02/02 |
かどかわ大作【無】 |
福山和人【無】 |
村山しょうえい【無】 |
門川大作氏が四選を果たしました。投票率は2004年から減少傾向でしたが、2020年の市長選挙では約41%まで上がりました。
参考にしたウェブサイト
2021年都道府県知事選挙の展望
2021年は岐阜県、山形県、千葉県、秋田県、静岡県、兵庫県、茨城県、広島県で知事選挙が行われる予定です。現在の状況を前回までの知事選挙とともに確認してみます。
岐阜県
2005年から古田肇氏が知事を務めています。岐阜新聞によると、2021年の県知事選では現職が五選を目指し、さらに新人四名が出馬を表明しています。
岐阜県知事選史上最多5人激戦 現職と新人4人出馬表明 | 岐阜新聞Web
投票日は2021年1月24日の予定です。
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2005/01/23 |
古田肇【無】 |
木下一彦【無】 |
垣田達哉【無】 |
2009/01/25 |
古田肇【無】 |
木下一彦【無】 |
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2013/01/27 |
古田肇【無】 |
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2017/01/29 |
高木光弘【無】(日本共産党 推薦) |
山形県
2013年と2017年は無投票によって知事が選ばれました。日本経済新聞によると、2021年は現職が四選を目指し、加えて一人の新人が出馬を表明しています。
投票日は2021年1月24日の予定です。
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2001/01/28 |
高橋和雄【無】 |
鈴木輝男【無】 |
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2005/01/23 |
斎藤弘【無】 |
高橋和雄【無】 |
本間和也【無】 |
2009/01/25 |
吉村美栄子【無】 |
斎藤弘【無】 |
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2013/01/27 |
吉村美栄子【無】 |
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2017/01/22 |
吉村美栄子【無】 |
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(2013年と2017年は無投票のためデータなし)
千葉県
2009年から森田健作氏が知事を務めています。産経ニュースによると、2021年の県知事選は新人三人が出馬を表明しています。
投票日は2021年3月21日の予定です。
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2001/03/25 |
堂本暁子【無】 |
岩瀬良三【無】 |
若井康彦【無】 |
河野泉【無】 |
門田正則【無】 |
2005/03/13 |
堂本暁子【無】 |
森田健作【無】 |
山田安太郎【無】 |
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2009/03/29 |
森田健作【無】 |
吉田平【無】 |
白石真澄【無】 |
八田英之【無】 |
西尾憲一【無】 |
2013/03/17 |
森田健作【無】 |
三輪定宣【無】 |
佐藤雄介【無】 |
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2017/03/26 |
森田健作【無】 |
松崎秀樹 |
角谷信一 |
竹浪永和 |
秋田県
2009年から佐竹敬久氏が知事を務めています。2013年は無投票でした。秋田魁新報によると、2021年の県知事選は2020年12月現在までに現職と新人一人が出馬を表明しています。
投票日は2021年4月4日の予定です。
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2001/04/15 |
寺田典城【無】 |
村岡兼幸【無】 |
奥井淳二【日本共産党】 |
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2005/04/17 |
寺田典城【無】 |
佐藤正一郎【無】 |
谷口賢一郎【無】 |
佐々木良一【日本共産党】 |
2009/04/12 |
佐竹敬久【無】 |
川口博【無】 |
佐藤正一郎【無】 |
藤本金治【日本共産党】 |
2013/04/07 |
佐竹敬久【無】 |
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2017/04/09 |
佐竹敬久【無】 |
山内梅良(日本共産党 公認) |
静岡県
2009年から川勝平太氏が県知事を務めています。2021年の立候補は、2020年12月現在では不明です。
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2001/07/29 |
石川嘉延【無】 |
水野誠一【無】 |
鈴木良治【無】 |
岡崎渓子【無】 |
山本康夫【無】 |
2005/07/24 |
石川嘉延【無】 |
吉田寿昭【無】 |
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2009/07/05 |
川勝平太【無】 |
坂本由紀子【無】 |
海野徹【無】 |
平野定義【日本共産党】 |
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2013/06/16 |
川勝平太【無】 |
広瀬イチロー【無】 |
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2017/06/25 |
川勝平太【無】 |
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(2009年以前の選挙当日有権者数のデータなし)
兵庫県
2001年から井戸敏三氏が知事を務めています。神戸新聞やNHKによると、2021年の県知事選は、2017年にも立候補した中川氏、現副知事の金澤氏、その他にも一、二名の出馬が見込まれます。
兵庫県知事選 元加西市長の中川暢三氏が立候補表明|総合|神戸新聞NEXT
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2001/07/29 |
井戸敏三【無】(自民・公明・自由・社民・保守・自連 推薦) |
小室豊允【無】 |
鷲田豊明【無】 |
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2005/07/03 |
井戸敏三【無】(自民・公明・民主・社民 推薦) |
金田峰生【無】(日本共産党 推薦) |
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2009/07/05 |
井戸敏三【無】(自民・公明・社民・民主県連 推薦) |
田中耕太郎【無】(日本共産党 推薦) |
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2013/07/21 |
井戸敏三【無】(公明・社民 推薦) |
田中耕太郎【無】(日本共産党 推薦) |
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2017/07/02 |
井戸敏三【無】 |
津川知久(日本共産党 推薦) |
中川暢三 |
茨城県
2017年から大井川和彦氏が知事を務めています。茨城新聞によると、2021年の県知事選は、2020年12月現在までに現職が出馬の意向を示しています。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16088111744134
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2001/09/16 |
橋本昌【無】 |
中田直人【無】 |
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2005/09/11 |
橋本昌【無】 |
間宮たか子【無】 |
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2009/08/30 |
橋本昌【無】 |
小幡政人【無】 |
長塚智広【無】 |
間宮たか子【無】 |
森川勝行【無】 |
桐原孝志【無】 |
2013/09/08 |
橋本昌【無】 |
田中重博【無】(日本共産党 推薦) |
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2017/08/27 |
橋本昌【無】 |
鶴田真子美(日本共産党 推薦) |
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広島県
2009年から湯崎英彦氏が県知事を務めています。2021年の立候補は、2020年12月現在では不明です。
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2001/11/04 |
藤田雄山【無】 |
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2005/11/06 |
藤田雄山【無】 |
藤田尚志【日本共産党】 |
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2009/11/08 |
湯崎英彦【無】 |
河井案里【無】 |
川元康裕【無】 |
柴崎美智子【無】 |
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2013/11/10 |
大西オサム【無】(日本共産党 推薦) |
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2017/11/12 |
高見篤己(日本共産党 推薦) |
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参考にしたウェブサイト
2020年都道府県知事選挙まとめ
2020年は熊本県、東京都、鹿児島県、岡山県、富山県、栃木県の知事選挙が行われました。
それぞれ過去の投票結果と比べてみます。
- 概略
- 熊本県知事選挙(2020年3月22日投開票)
- 東京都知事選挙(2020年7月5日投開票)
- 鹿児島県知事選挙(2020年7月12日投開票)
- 岡山県知事選挙(2020年10月25日投開票)
- 富山県知事選挙(2020年10月25日投開票)
- 栃木県知事選挙(2020年11月15日投開票)
- 参考にしたウェブサイト
概略
候補者が二人しかいない自治体は、投票率が低く、一方が他方に大差をつけて勝利するという傾向が見られました(例外もあり)。熊本、岡山、栃木では現職が三選以上を果たしましたが、現職が五選を目指した富山県知事選は、新人が接戦を制して初当選となりました。鹿児島県では、現職、元職を含む七人が立候補しましたが、結果は新人の勝利。投票率はそれほど高くならず約50%でした。
熊本県知事選挙(2020年3月22日投開票)
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2004/04/04 |
潮谷義子【無】 |
後藤道雄【無】 |
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2008/03/23 |
蒲島郁夫【無】 |
鎌倉孝幸【無】 |
北里敏明【無】 |
矢上雅義【無】 |
岩下栄一【無】 |
2012/03/25 |
蒲島郁夫【無】 |
久保山啓介【無】 |
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2016/03/27 |
蒲島郁夫【無】 |
寺内大介 |
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2020/03/22 |
かばしま郁夫【無】 |
幸山政史【無】 |
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現職の蒲島郁夫氏の四選となりました。2位以下との得票差は縮まりつつありますが、それでも2倍以上の差があります。
(2012年以前の有効投票者数のデータなし)
投票率に関しては、立候補者が三人以上いる場合は高くなり、二人の時は低くなる傾向がありそうです。
東京都知事選挙(2020年7月5日投開票)
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2011/04/10 |
石原慎太郎【無】 |
東国原英夫【無】 |
渡辺美樹【無】 |
小池晃【無】 |
ドクター中松【無】 |
2012/12/16 |
猪瀬直樹【無】 |
宇都宮けんじ【無】 |
松沢成史【無】 |
笹川尭【都民のくらしを守る党】 |
ドクター中松【無】 |
2014/02/09 |
家入一真【無】 |
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2016/07/31 |
小池百合子【無】 |
上杉隆【無】 |
桜井誠【無】 |
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2020/07/05 |
小池ゆりこ【無】 |
宇都宮けんじ【無】 |
小野たいすけ【無】 |
現職の小池百合子氏の二選となりました。立候補者が多いため、投票結果は上位五名のみ表示しました。
投票率に関しては、2014年の猪瀬直樹知事(当時)の辞職による知事選挙において大幅な下落が見られました。
鹿児島県知事選挙(2020年7月12日投開票)
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2004/07/11 |
伊藤祐一郎【無】 |
溝口宏二【無】 |
溜水義久【無】 |
有村寛治【日本共産党】 |
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2008/07/13 |
伊藤祐一郎【無】 |
祝迫かつ子【無】 |
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2012/07/08 |
伊藤祐一郎【無】 |
向原よしたか【無】 |
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2016/07/10 |
三反園訓【無】 |
伊藤祐一郎【無】 |
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2020/07/12 |
しおた康一【無】 |
みたぞのさとし【無】 |
いとう祐一郎【無】 |
青木りゅうこ【無】 |
横山ふみ子【無】 |
有川ひろゆき【無】 |
武田信弘【無】 |
(グラフは得票数上位5位までの結果を表示しています。)
2020年の県知事選挙は、現職の三反園訓氏、2004年から県知事を三期務めた伊藤祐一郎氏を含む七人が立候補しました。しかし、結果は新人の塩田康一氏の勝利となりました。
七人が出馬する選挙でしたが、投票率は前回よりも下がりました。
岡山県知事選挙(2020年10月25日投開票)
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2004/10/24 |
石井正弘【無】 |
平井昭夫【無】 |
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2008/10/26 |
石井正弘【無】 |
住宅正人【無】 |
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2012/10/28 |
一井暁子【無】 |
大西幸一【無】(日本共産党 推薦) |
山崎俊一郎【無】 |
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2016/10/23 |
植本完治【無】(日本共産党 推薦) |
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2020/10/25 |
いばらぎ隆太【無】 |
森脇ひさき【無】 |
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現職の伊原木隆太氏の三選となりました。氏の一期目となる2012年の県知事選挙から二位以下の候補と大差をつけて勝利していることが特徴です。
(2012年以前の選挙人名簿登録者数のデータなし)
投票率は過去五回とも45%を下回る結果になっています。
富山県知事選挙(2020年10月25日投開票)
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2 |
3 |
2004/10/17 |
石井隆一【無】 |
黒田英夫【無】 |
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2008/10/19 |
石井隆一【無】 |
米谷寛治【無】 |
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2012/10/28 |
米谷寛治【無】(日本共産党 推薦) |
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2016/10/23 |
米谷寛治【無】(日本共産党 推薦) |
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2020/10/25 |
新田はちろう【無】 |
石井たかかず【無】 |
かわぶち映子【無】 |
2004年以降初めて三人が立候補した県知事選挙は、新人の新田八朗氏が現職の石井隆一氏を破って初当選となりました。
2004年から2016年まで投票率は45%を下回っていましたが、三人が立候補した今回の県知事選挙は60%を超えることとなりました。
栃木県知事選挙(2020年11月15日投開票)
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2 |
3 |
2004/11/28 |
福田富一【無】 |
福田昭夫【無】 |
塚原勝【日本共産党】 |
2008/11/16 |
福田富一【無】 |
渡辺繁(日本共産党) |
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2012/11/18 |
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2016/11/20 |
小林年治【無】(日本共産党・社民県連 推薦) |
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2020/11/15 |
福田とみかず【無】 |
たのべ隆男【無】 |
現職の福田富一氏の五選となりました。2008年以降二位以下の候補と大差をつけて勝利してますが、差は縮まりつつあるようです。
投票率は2008年以降40%を下回る結果になっています。
参考にしたウェブサイト
自分の所属学会が『共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」』に参加していた話
この記事は、『共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」』に関して、私と日本数理生物学会(以下JSMB)事務局とのやり取りを記録したものです。
私は博士課程後期の学生で、JSMBに所属しています。2020年11月17日に以下のサイト
参加学協会 | 学会活動 | 一般社団法人 日本物理学会 (2020年11月17日に確認)
を見て、JSMBが2020年10月20日に『共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」』に参加表明したことを発見しました。
所属している学会が、この声明に参加したことの連絡や通知を私は受け取っておらず、JSMB事務局に問い合わせをしました。
(以下私のメールの一部から引用)
日本物理学会のウェブページ(2020年11月17日にアクセス)で日本数理生物学会が2020年10月20日に共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」への参加を表明する記載を見かけました。私渡邉聡は本学会の会員ですが、この声明への参加に際して本学会の役員及び事務局及び運営委員いずれからも連絡や通知を受けておりません。また、2020年11月17日現在日本数理生物学会のウェブサイトでもこの共同声明への参加について伝える記述を見ることができず、さらにどの会則を根拠にして参加が行われたかも分かりません。私は本学会のこのような説明なき意思決定については疑問がありますので以下を提案します。
1、共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」への参加を一旦取り下げ、日本数理生物学会の全会員に同声明への参加の賛否を問い、過半数以上の賛成が得られたら再度参加表明を行う。
2、1の実行が困難であれば、今回の同声明への参加に携わった全ての会員の名前と参加決定までの過程を日本数理生物学会のウェブサイト上で説明かつ公開、加えて本学会の全会員へメールによって通知する。
3、前二項の実行の有無にかかわらず、今後本学会が今回のような意思表明をする場合はどのような過程を経て行われるかについて本学会のウェブサイト上で説明、かつそれに伴い本学会の会則を改正をする。
この問い合わせと提案は、日本数理生物学会が共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」に参加することへの賛否について意見するものではありません。またこの問い合わせと提案は本学会員の一人である私個人によるものであり、日本数理生物学会会則第7条「会員の権利」に基づくものです。私への政治団体、企業団体、その他団体や個人からの教唆や利益供与は一切ありません。
(引用終わり)
これに対し、JSMBから以下の返事が来ました。
(以下JSMB事務局からのメールの一部から引用)
本件についての経緯ですが、一部会員から共同声明への連名について提案がございました。
その際に、運営委員会で議論を済ませております。その結果についてはメーリングリストへの投稿によってて(※原文ママ)、10/20の段階で周知をしたところです。
また、会員への周知ですが雑則第32条で会員への通知に関して郵送を原則とするが、緊急の場合、電子メールまたはメーリングリストbiomathへの投稿によって代えることができるものとするとしています。
biomathへの投稿後に反対意見は頂戴しておりませんので反対はないものと理解をしています。
ただし、学会としての意見を述べる必要がある場合どのような過程を経るとよいかについては会則にするかどうかは別として運営委員会で議論をさせていただければと存じます。
(引用終わり)
事務局の返事は、「声明への参加表明は運営委員会で決定し、JSMBのメーリングリストで(biomathという名前)周知し、反対意見も無かった」というものでした。メーリングリストbiomathに加入義務はなく、私は加入していませんでした。当時JSMBのウェブサイトでも参加表明についての記載がなかったので、私は知る術がありませんでした。
しかし、二つ疑問があります。一つは、何故声明への参加について提案があった時点で会員への連絡や通知をせず、運営委員会の決定を事後承認させる形にしたのか。もう一つは、何故加入義務の無いメーリングリストのみを通知の手段として、電子メールは使わなかったのか。
私はJSMB事務局にもう一通メールを送りました。
(以下私のメールの一部から引用)
ご回答ありがとうございます。私は2020年11月17日時点までにメーリングリストbiomathに加入しておらず、声明への参加表明についての通知を受け取ることができませんでした。今後今回のようなメーリングリストの運用があるのなら、メーリングリストbiomathは日本数理生物学会会員へ加入推奨ではなく加入義務付けをするようお願いします。また、日本数理生物学会のウェブサイトに、共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」への参加を運営委員会の決定のもとで表明した旨を記載するよう希望します。可能であれば、会則第32条「会員への通知」の適用にあたり、全会員への電子メールではなく任意加入のメーリングリストbiomathを使用した理由も併せて記載していただきたいです。
(引用終わり)
これに対してJSMB事務局からの返事は次の通りでした。
(以下JSMB事務局からのメールの一部から引用)
>今後今回のようなメーリングリストの運用があるのなら、メーリングリストbiomathは日本数理生物学会会員へ加入推奨ではなく加入義務付けをするようお願いします。
この件に関しては、一度運営委員会で諮らせていただきます。
ただし、この決定に関しては過去に議論があったうえで推奨としているものと理解しています。
私もそこまでの経緯は存じません。また、ホームページ上では「Biomathメーリングリストには,学会や会員からの重要な情報(大会情報、国内外の公募
情報、研究会や定例セミナーの情報、学会賞の情報など)が投稿されますので、日本数理生物学会に新規入会頂く際には合わせて登録をお願いしております.」と記載があります。ですので、重要な情報が流れる可能性があることは既に周知をしていると判断をしているところです。
>日本数理生物学会のウェブサイトに、共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」への参加を運営委員会の決定のもとで表明した旨を記載するよう希望します。
この点については私の作業が遅れていることからホームページへの掲載が遅れているところですので
簡単にではありますが、経緯をホームページ上で記載して情報を発信したいと存じます。
>可能であれば、会則第32条「会員への通知」の適用にあたり、全会員への電子メールではなく任意加入のメーリングリストbiomathを使用した理由も併せて記載していただきたいです。
先にも示した通り、「Biomathメーリングリストには,学会や会員からの重要な情報(大会情報、国内外の公募
情報、研究会や定例セミナーの情報、学会賞の情報など)が投稿されますので、日本数理生物学会に新規入会頂く際には合わせて登録をお願いしております.」と会員には周知しているという判断からです。そのため重要な情報に関してもbiomathで流すことはあります。
また、電子メールに関して登録不備者がいることがわかっているため、会員の情報を整理しているところでした。そのため、簡単に情報発信ができるbiomathを利用した所です。
会員全体に周知するした方がよいという点はその通りですので登録いただいている各会員が登録をしているメールアドレスに送付することである程度は対応できるかと思います。
(引用終わり)
2020年11月22日にJSMBのウェブサイトhttp://www.jsmb.jp/を見ると、
『運営委員会の承認の上,10月20日付で共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」に参加しました(11/19/2020)』
という記載が追加されており、私の要望の一部は叶えられました。学会全体の意思決定の仕方の改革は、運営委員会の連絡と周知を待つしかありません。
今回のように、学会が世間にある程度の影響を与える表明を組織全体としてするとき、運営側だけの議論で決定し、その他の会員には提案から決定までを事後通告して承認させてしまうやり方は早急に改めるべきです。しかも会員への通知が不十分な形で行われるのは受け入れ難いものです。
私はJSMBと事を構えるつもりはありませんが、組織をより良くしていくために役員や運営委員会、そして事務局の動きには注視し続けるつもりです。